会社情報

変化する社会の中で地域情報のあり方を考え
未来の街づくりをサポートしていきます

弊社は昭和４８年に、栃木県茂木町の地元ＣＡＴＶ局として創業以来、地域生活情報の提供に携わってまいりました。この間､「視聴者の真に必要とする情報とは何か」「技術革新と共に変わりゆく生活環境の中、情報はどうあるべきか」を常にテーマとして取り組んでまいりました。平成１２年、情報技術の発展に合わせ、ウェブ上でのテロップ放送「Ｗｅｂテロップ」を開始しました。平成３０年には、通常の情報発信に加え災害への備えとしても有効なサービスとして、自治体向けの「行政Ｗｅｂテロップ放送」をスタートさせました。
近年では、防災のコンセプトとして「フェーズフリー」という考え方が注目されています。物やサービスを平常時でも災害時でも役立てることができるという考え方です。「行政Ｗｅｂテロップ放送」もこの考え方が原点となっており、“日常的に使用しているものを災害時にもそのまま使えるサービス”として広くご利用いただくことを目指しております。
また、創業時より提供しているＣＡＴＶ局向けのテロップ放送サービス（文字放送代行サービス）にも新たな技術を投入しながら引き続き尽力しております。
各サービスは自治体およびＣＡＴＶ局単体でのご利用はもちろん、双方が協同でご利用いただくことも可能です。長く地域情報に携わってきた経験から、ローカルな情報発信において自治体とＣＡＴＶ局の連携は大変重要であると考えており、弊社サービスであれば事業連携をスムーズに行うことにも貢献できると自負しております。
変化する社会の中で、私たちは今後も地域情報に携わり続けます。豊富な経験や確かな実績を活かし、その時々の社会にマッチした新しいサービスをご提案していくことで、これからのより良い未来の街づくりをサポートしてまいります。

代表取締役社長