平成14年度 茂木町家庭教育学級の合同研修会と閉講式が、2月15日 町民センター別館ホールを会場に開かれた。
今年度の家庭教育学級には、保育園5つと幼稚園1つ、小学校7校、中学校4校の17学級 700名が、
1年間それぞれのカリキュラムで学習を行なってきた。
最後の学習となった合同研修会は、日航機墜落事故身元確認班長、飯塚訓先生を講師に招き
「家族愛と人間の絆〜日航機墜落事故身元確認の体験から」と題して講演会が行なわれた。
飯塚先生は1985年8月 日本航空123便ボーイング747型機が、群馬県の御巣鷹山に墜落した事故現場で、
遺体の身元確認班長という重い職責を果たされた。退官後、十数年の沈黙から一転して、
この事故で犠牲になった方々とその家族の苦しみや哀しみ、口惜しさを伝えたい、
事故処理に関わった上野村の人たちや関係者の極限状態の中での事故現場の真実を風化させてはならないという思いから、
想像を絶する希有の体験談をとおして、「家族の愛」「人間の絆」「生命の尊さ」を語り続けておられる。
会場に訪れた学級生や一般町民 約200名は、この世の地獄のような衝撃的話と検死や身元確認に携わった人々の優しさ、
家族の愛と絆、命の尊さを語る飯塚先生の話に聞き入っていた。
平成14年度は、学校完全5日制や学習指導要領が変わり教育が大変革した年だった。
学校5日制の趣旨やその背景を理解し、地域や家庭で子ども達を育てて行きたいもの。
戻 る
|
|