昭和53年に林から牧野へ移築復元された、国指定重要文化財「旧羽石家住宅」の清掃ボランティア作業が
茂木町婦人ボランティアの会会員により行われた。
朝9時30分、心配された雨もあがり、婦人ボランティアの会会員20名と町社会教育課職員3名が集まり、
作業説明のあと、初めに庭の除草と木の葉集めから作業は開始。
住宅内部は普段開ける事が無いため、板の間や畳の上には真っ白くチリやホコリが積もり、はき掃除、
床や柱・縁側などの雑巾がけなどを丁寧に行い、約1時間30分ほどで作業は終了した。
旧羽石家住宅は、元禄2年(1689年)に一般農家として建築されたもので、間取りは土間と馬屋、
3つの部屋からなり、当時の民家の形を伝える貴重な建造物。古い民家の清掃作業で、茅葺屋根、土間、
いろり、黒くすすけた梁などにふれ、昔を懐かしみ、思い出話をする会員の姿も見うけられた。
今年創立20年を迎えた婦人ボランティアの会は、町内の公共施設や文化財の清掃作業を毎年続けて行っているそう。
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